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レッドマン2018カベルネ・ソーヴィニョン メルロー
ブドウ品種: 50%カベルネ・ソーヴィニヨン 50%メルロー
ヴィンテージ: 2018
ヴィンヤード: 自社畑
産地・国: クナワラ、オーストラリア
アルコール度数: 14.0%
オーナー: レッドマンファミリー
ワインメーカー: ブルース&マルコム・レッドマン
生産量: 340ケース
クロージャー: スクリューキャップ
ワインについて:
この数量限定ワインに使用されるぶどうの全てがレッドマン家所有の34ヘクタールの畑から収穫されます。一族所有の畑に植わるカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローは樹齢40年を超えます。剪定は全て手作業で行い、収量も低いので味わいの凝縮した
ブドウに成ります。このエステートは世界的にも有名なワイン銘醸地クナワラの中心部に位置します。このクナワラは魔法の様な非常に個性に富んだ赤色土壌のテラ・ロッサと石灰岩土壌そして自然の地下水を有しており、この要素がぶどうの長い生育期に素晴らしい果実の凝縮と酸のバランスを与えてくれます。
2018年は平均より春の気温が高く、開花と実止まりに理想的なコンディションをもたらしてくれました。暑く乾燥した夏の後は涼しい秋が続いたので果実の熟成と生育期間も長くなり、フレーヴァーを落とすことなく熟したタンニンと複雑なぶどうに成長しました。
カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫は3月最終週から4月初旬にかけて行われ、収量は平均より少なかった。ぶどうは素晴らしい味わいと品種の個性がよく表現された果実でした。
収穫は前年より2週間早い3月下旬に行われました、10月の気温が平均より暖かかった事がシーズン全体の底上げにつながりました。終盤には気温が下がりマイルドな成熟状態に持って行けました。両品種とも収穫後すぐにその場で破砕、コンクリートの開放式発酵槽で7日間一緒に発酵させます。そして半量をフレンチの新樽・ホグスヘッドへ移されます。それぞれの発酵が終了すると澱引きしてからバレルに再度戻します。残りのワインは2・3年仕様のユーズドのホグスヘッドへ移されてマロラクティック発酵が完了します。その後ワインは18か月の樽熟成を経て2020年2月に瓶詰めされました。
テイスティングノート:
色合いは紫がかった深みのあるクリムゾン。カベルネソーヴィニヨンを代表するカシス(ブラックカラント)やヴァイオレット、樽から由来するスパイス、ハーブと言ったアロマ。 香りには完熟した味わいの素晴らしい凝縮感が感じられる。口中の中腹にはリッチで熟した赤い果実が綺麗に広がっている。酸はフレッシュで芯の堅い若々しさが見て取れる。細かくドライなタンニンは引き締まり長く引いてくる。余韻はリッチで豊満で長い。デキャンティングをしても素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるワイン。または、半分は翌日に飲んでみることもお勧めです。このクラシックなクナワラのカベルネ・ソーヴィニヨンはエレガントで素晴らしい味わいとストラクチャー、可能性を秘めています。
料理との相性:
グリルしたミディアムレアのサーロインステーキ
【クール便ご希望の方へ】12本までであれば、通常の送料に+¥1,210(税込)でクール便がご利用いただけます。ご希望の場合は下記のクール便オプションをカートに入れてご購入ください。
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