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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
ヴィンヤード:マーティン&ジョアン・スミスヴィンヤード 、モロイズヴィンヤード
小地区・産地・国: ポーリッシュヒルリヴァー/クレアヴァレー/オーストラリア
アルコール度数: 11.5.%
オーナー:ニック・ウォーカー&デイヴィッド・オレアリー
ワインメーカー: ニック・ウォーカー&デイヴィッド・オレアリー
残糖度: 1g / L
クロージャー:スクリューキャップ
生産量: 1500ケース
有機認証:オーガニック(NASAA有機認定2012年より)
このワインについて:
このワインのブドウが収穫される隣合った二つの畑では1970年代からずっと有機栽培が行われており2010年に有機認証を取得しました。
ここの土壌構成は灰色ローム酸性土壌が砂岩と粘板岩を覆いその上をさらに岩が散らばった表層土です、このようなタイプの土壌においてはぶどうが健全に成長し続け、高品質な果実を付けていくことがどれほど大変であるかが見て取れます。それを確実に全体のバランスをとっていく栽培者の仕事もかなり骨が折れる作業の積み重ねという事は言うまでもないですね。ポーリッシュヒルリヴァー地区は幾分かなり涼しく、大概ぶどうの成熟が隣のウォーターヴェール地区より2−3週間も遅くなります。この自然的要因が合わさりここで育つブドウにはフィネスと凝縮感が生まれるのです。ポーリッシユヒルリヴァーの粘板岩こそがクレアヴァレーの他の全地区のワインとは一線を画した特別な個性を生み出しているのです。
David O’Leary のコメント: “ 2019年の成育期は例年に比べると冬の雨が
少なく、2−3週間ほど早かった。シーズンの開始が早かったせいで多くの区域が霜に当たり、クレアヴァレーやアデレードヒルズも影響を受けました。収穫量はかなり下がりましたが品質は全ぶどう品種において上がりました。リースリングは品種の力強い個性と素晴らしい余韻に恵まれました。
収穫は気温の低い夜間に行い、収穫ごとに別々のステンレスタンクに入れられます。除茎・破砕、穏やかに圧搾することで理想的なフリーランとプレスされた果汁が取れます。タンクごとにこの作業を行い、フリーランジュースはピュアな果実と畑からの個性を保つために冷却されます。果汁が安定したら種や沈殿物、酵母などから澱引きをします。低温管理された中で10-14日間に渡り発酵を進めます。 ワインは5度に冷却し、フィルターをかけてからボトリング。
テイスティングノート:
グリーンがかった明るい麦わら色。タルクやバスパウダーのようなにユアンスと力強いライムの味わいという、典型的なポーリッシュヒルリヴァーの土地の個性をよく表している。フレッシュな梨、僅かに心地よいムスクを表現している。純粋で若々しくシャープな印象。味わいは辛口でしっかりとしたミネラルが下支えしている。酸は非常にフレッシュで軽快、余韻は長くしなやかでクリーン。
料理との相性:
フレッシュできりっとひきしまった酸のこのワインは甲殻類、とりわけフレッシュなオイスターによく合うでしょう。
アワード:
96 points (gold) - Halliday Wine Companion.
95 points – Winsor Dobbin Wine of the week.
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